TOEIC®TESTの満点は990点です。そのうち50パーセントの495点がリスニングに配分されています。750点を突破できない人でかなりの部分が、Listeningで大きくスコアを落としています。でも、もう大丈夫です。
リスニングはパート1からパート4までの4部門に分かれています。パート1は1行程度の4英文による写真描写問題、パート2は全部で5行程度の応答問題、パート3は2人による会話文を題材にした設問に答える問題。パート4は7、8行の英文を聞いて設問に答える問題。パート3や4はよほど訓練を積まなければカンタンには対応できません。TLTソフトは各パート単位で全英文のディクテーションを完全にできるまでシャッフルしながら演習を積みます。ディクテーションする英文数は、パート1が520英文、2が700英文、3が850英文そして4が250英文です。英文は基礎から実務英文へと無理なく進めていきます。このようにTLTソフトで全英文をディクテーションで徹底的に演習するのでTOEIC..TESTでのリスニングはほぼ完全に聞き取れるようになります。また、パート1とパート2は基礎リスニングですが、この分野こそスコアアップのカギを握っています。
したがって、必ずパート1、2は抜かさずに演習することが大切です。
CD版は、ディクテーションではなく「リスニング準備編」として学習します。
いくつかのトレーニングパターンがありますが、まず基本的なパターンについてご紹介します。TLTソフトで学習を始めると、たとえば、パート2では『Whereis she going ?』など700英文が次のようにディクテーションとして音声で流れてきます。ナチュラルスピードです。画面には、読み上げられる英文の単語数に対応して、次のように4つの( )が表示されています。
(■ )内に、カーソル位置が上の例のように表示されます。
そこに英文で『W』と打ち込めば、○になって『Where』が聞き取れているという証拠になります。普通は頭文字1字の入力で判定します。『ワンタッチ入力』での判定だからこそ、スピーディーな学習展開が可能になったのです。
×になれば、全( )が埋まるまで文章をシャッフルしながら何度でも強制的に聞かされることになります。
さらに、間違えたためにトレーニングをしたセンテンスは、その後もランダムにテストされ、『何度、どの場面でテストされても瞬時に正解できる』ようになるまで徹底的にトレーニングをくり返します。このように、TOEICテストリスニングに必要な英文を、100パーセント聞き取れるようになるまで、徹底的にトレーニングを繰り返します。
このように、TOEIC®TESTリスニングに必要な英文を、100パーセント聞き取れるように、全部で2370以上もの重要英文についてくり返し、くり返し、トレーニングを積んでいくのです。特にパート3、4の英文は長く演習回数が増えます。
ランダムに出題されるなか、3回連続正解するまでテストされます。なかには30回から40回も聞かされる英文があるかもしれません。しかしあなたは、徹底的に英語の『生の音声』に慣れさせられ、TOEIC®TESTにでるリスニング英文なら確実に聞き取ることができるようになります。
全コースで、早い人で70時間、遅い人で150時間くらいかかります。ふつうは120時間もみれば十分です。このすべてのコースで習熟度管理機能により、合格番号があなたのパソコン画面に表示されると、あなたは、TOEIC®TESTのリスニング問題で、確実に400点以上取ることが保証される実力になっていると判断できます。
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