当社はリスニング対策として、基礎を構成する約500の基本センテンスを選定し、その英語をどんなに早く流されても、迷うことなく聞き取ることができることを第一目標としました。
単語一つひとつは聞き取れても、文章となると聞き取れないのは、いくつかの単語が繋がったときの独特な流れの音声をとらえることができない、それが大方の日本人の悩みです。例えば「メリケン波止場」とは「アメリカン波止場」のことです。当時の日本人が外国人から「American」を実際に音声で聞いたとき、「メリケン」と聞こえていたからです。しかし、「Thank you very much.」や「Nice to meet you.」などは、何十回となく聞いている為、映画の中でも、CNNなどの海外放送でも、状況に関係なくほとんどの人が聞き取ることができるのです。
当ソフトは、このことに注目して、コンピュータによる習熟度管理をしながら徹底トレーニングすることで、リスニング能力を画期的に高めることができるのです。
TOEICテストの満点は990点です。そのうち50パーセントの495点がリスニングに配分されています。750点を突破できない人でかなりの部分が、リスニングで大きくスコアを落としています。でも、もう大丈夫です。このTOEICリスニング専用TLTソフトで習熟されれば、その悩みは一気に解消されます。1日2時間、全120時間の学習です。吹き込みは、英単熟語3000と同じ、ベテランのネイティブスピーカーによるものです。TLTソフトで、リスニング練習を10分、1時間と重ねるごとにグングン聞き取れるようになり、自信が湧いてきます。
いくつかのトレーニングパターンがありますが、基本的なパターンについてご紹介します。
TLTソフトで学習を始めると、『I don't want to walk through the rain with this cold I've got.』という音声がナチュラルスピードで流れてきます。画面には、英文中に( )が表示されています。
上の(■ )のように穴埋めの先頭部分に、カーソル位置が表示されます。
そこに直接入力モードで『t』と打ち込めば、『through』が聞き取れているという証拠になり、正解として『○』と表示されます。このように頭文字1字の入力で判定する『ワンタッチ入力』だからこそ、スピーディーな学習展開が可能になったのです。
×になれば、全( )が埋まるまで何度でも強制的に聞かされることになります。
さらに、間違えたためにトレーニングをしたセンテンスは、その後もランダムにテストされ、『何度、どの場面でテストされても瞬時に正解できる』ようになるまで徹底的にトレーニングをくり返します。このように、TOEICテストリスニングに必要な英文を、100パーセント聞き取れるようになるまで、くり返しくり返し、トレーニングを積んでいくのです。
ランダムに出題されるなか、3回連続正解するまでテストされます。なかには30回から40回も聞かされる英文があるかもしれません。こうしてあなたは、徹底的に英語の『生の音声』に慣れさせられ、TOEICテストにでるリスニング英文なら確実に聞き取ることができるようになります。TLTソフトの習熟度管理機能により、全コースで合格番号が画面に表示された時、TOEICテストのリスニング問題で、確実に400点以上取ることが保証される実力になっていると判断できます。
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